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家庭血圧を測定して、高血圧を予防しよう〜総合保健福祉センター「あゆみだより」(2019年5月)

更新日:2019年4月26日

家庭血圧を測定して、高血圧を予防しよう

血圧とは?

 血圧とは血管にかかる圧力のことで、心臓から流れる血液が血管を押す力です。血管は全身にくまなく血液を運んでおり、全ての血管に圧力がかかっています。

 心臓が収縮し、血液を押し出すときの最も高い血圧を収縮期血圧(最高血圧)、心臓が拡張し、血液の流れが緩やかなときの最も低い血圧を拡張期血圧(最低血圧)といいます。

 血圧は、血管の弾力性や腎臓・交感神経・ホルモンの働きなどで調節され、季節や時間・身体活動や心の状態によって常に変化しています。

家庭血圧を測定しよう!

 高血圧は自覚症状がないまま発症し、重症化した病気を引き起こすことがあるため、「サイレントキラー」とも呼ばれます。家庭で血圧を測定することで、血圧の変化にいち早く気づくことが重要です。

【家庭血圧測定のポイント】

  • 上腕血圧計で測定する。
  • 朝と晩の1日2回測定する。(朝:起床後1時間以内に、トイレを済ませ、朝食・内服の前に、晩:就寝直前に)
  • できるだけ毎日測定し、記録した結果をかかりつけの医師に確認してもらう。

 家庭血圧を測定するメリットは、日常生活における血圧がわかること、測定回数が多いため信頼性が高いこと、自覚症状と血圧の関係がわかることなどです。

 家庭血圧135/85mmHg以上が続くような場合は、早めに医師に相談しましょう。

高血圧の発症・重症化を予防するためには

 日本高血圧学会と日本高血圧協会は、毎年5月17日を高血圧の日と定めています。高血圧の発症や重症化を予防するためには、生活習慣が重要です。特に家族に高血圧の人がいる場合などは、若いころから気をつけることで予防が期待できます。生活習慣のポイントは以下のとおりです。

1.塩分を控える

 高血圧の人は塩分を控えることが最も重要で、1日の目標は6g未満と言われています。日本高血圧学会減塩委員会では、食品の栄養素などの必要事項が正しく記載されていること、長く使い続けられるためのおいしさがあること(対照となる食品とほぼ同じ味であること)などの点を配慮して、減塩率が20%以上の優良な食品を減塩食品リストとしてまとめていますので、ぜひご活用ください。

2.肥満を解消する

 体格指数BMI【体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)】が25以上の肥満の人は、肥満を解消することが大切です。まずは現在の体重の5%減少を目指し、ウォーキングなどの軽い運動を定期的に行うことがお勧めです。

3.節酒する

 アルコールの飲み過ぎは血圧を上げてしまいます。適量の飲酒は体にとって好ましい影響がありますが、大量の飲酒は悪影響が強くなります。ビールは500ml、日本酒は1合、焼酎は0.6合程度が適量です。週に2日は休肝日を設け、いつまでも健康的にお酒を楽しみましょう。

4.禁煙する

 喫煙は動脈硬化を促し、たばこを1本吸うたびに血圧も上がります。喫煙者は非喫煙者に比べて、循環器病・がん・全体の死亡率がそれぞれ1.5〜2倍になることもわかっています。禁煙によってさまざまな病気の危険性の大幅な低下につながります。

 家庭血圧を計測し、早めに血圧の変化に気づくことが予防の第1歩です。ぜひ今日から家庭血圧の測定を始めてみてください。


お問い合わせ

甲佐町役場 総合保健福祉センター 総合保健福祉センター係
電話番号:096-235-8711この記事に関するお問い合わせ


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