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あゆみだより9月号

更新日:2017年9月1日

 介護予防とは、寝たきりなどの介護が必要な状態にならないように心身の衰えを予防・回復しようとする取り組みです。

 世界一長生きの国を達成した日本です。平均寿命は、男性80.21歳、女性86.61歳です。

 健康寿命(健康で自立した生活を送ることができる期間)は男性71.19歳、女性74.21歳です。

 平均寿命と健康寿命の差(介護を必要とする期間)は、男性では約9年、女性では約12年です。

                      (出典:厚生科学審議会[厚生労働省2014年)

 自分らしくいきいきと自立した生活を送り続けられるように「健康で長生き」がポイントになります。

 介護予防に取り組むことで平均寿命と健康寿命の差を短縮することが期待できます。

 また、社会参加は効果的な介護予防と言われており、人と人とのつながりを通して地域住民で健康づくりを行っていくことも大切です。

 町では、平成27年度から介護予防のボランティア養成として「介護予防サポーター養成講座」を開催しています。講座は年に10回あり、10回のうち7回以上参加されると介護予防サポーター認定証をお渡ししています。

 平成27年度は86名、平成28年度は28名の方が 介護予防サポーターに認定されました。

 今年度の「介護予防サポーター養成講座」は6月19日に第1回目の講座を開催しました。受講申込者は47名です。

 内容についてご紹介します。1回あたりの受講時間は、午後2時から午後4時までの2時間です。

 毎回講義があり、甲佐町の現状や地域包括ケアシステムについて、ロコモティブシンドロームについて、認知症や食生活について等、介護予防に関する内容です。

 また、血圧測定や問診の実技演習があります。運動実技としては「なるなる体操」と、リストウエイト(錘)を利用して腕や足の筋力をつける「いきいき百歳体操」を取り入れています。

 この講座の内容は、自分自身が介護予防に取り組みたい時や、地域で仲間と介護予防活動を続けていくときに参考になると思います。

 地域の公民館等で介護予防サポーターの方等を中心に、筋力をつける体操や口腔体操等の活動に取り組まれている団体は、現在17団体にのぼり、町は今後も介護予防活動の支援を行っていきます。

 「介護予防サポーター養成講座」から介護予防の輪が広がり、皆さんが心身共に健やかに過ごされていくことを願っています。

 

 


お問い合わせ

甲佐町役場 総合保健福祉センター 包括支援センター係
電話番号:096-235-8711この記事に関するお問い合わせ


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