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冬の健康について〜総合保健福祉センター「あゆみだより」(平成28年12月)

更新日:2016年12月7日

冬の健康の話

うるおいと温かさを保ち、寒い冬を元気に過ごそう

冬も大切な「温度」と「湿度」のコントロール

 夏はジメジメ、冬はカラカラな気候の日本では、湿度は約20%差があります。空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜の働きが弱くなり、またウイルスは気温が低く、乾燥していると活動的になります。そのため、冬は感染症にかかりやすくなり、温度や湿度の調節や体のうるおいを保つことが予防のためには重要です。

身体のうるおいを保つポイント

1.こまめな水分補給

 冬は夏ほど汗をかきませんが、体の表面から水分は失われます。体内の水分量が低下しないように、こまめに水分を補給しましょう。

2.マスクの着用

 マスクはのどや鼻を冷気から守り、呼気に含まれる湿気を閉じ込めるため、乾燥から守ることができます。

3.旬の野菜でうるおい補給

 旬の野菜は旨みが多く、おいしいことはもちろん、栄養価もたっぷりです。旬の野菜を摂って、体の中から健康を目指しましょう。

お肌のうるおいも上手に保とう

 冬になると皮膚のかゆみに悩む人も少なくないと思います。かゆみは空気が乾燥し、皮ふの水分が失われることが原因で起こります。冬のスキンケアのポイントは、「皮ふを乾燥させないこと」と「皮ふに過度の刺激を与えないこと」です。

<日常生活におけるポイント>

 ●肌着や衣類は刺激の少ないものを着用する。

 ●こたつや電気毛布を使いすぎない。

 ●エアコンを使用するときは、室内を加湿する。

 ●入浴はゆるめのお湯に15分程度つかり、体を洗うときはたっぷりの泡でなで洗い。入浴後5分以内に保湿剤を塗るようにする。

体の冷えにも要注意!

 寒さによる体の冷えも体調不良や腰・膝の痛みにつながります。

<冷えの原因>

 1.生理現象

  寒さを感じると、体内の熱を体外に逃がさないようにするため、末梢の血管が収縮し、冷えにつながります。

 2.血行不良で、熱をうまく運ぶことができない

  血行が悪いと、体内でつくられた熱を末端までうまく運べず、手足に冷えを感じます。

 3.筋肉量が少なく、十分な熱をつくることができない

  体内の熱エネルギーの約60%は筋肉でつくられます。筋肉量が少ない人や体をあまり動かさない人は十分な熱をつくることができず、体の芯から冷えを感じます。

冬こそ運動で、冷えの改善を目指そう!

 冷えやすい体質は運動によって改善します。手足が冷えるタイプの人には「血行を促す運動」、体の芯から冷えるタイプの人には「筋力トレーニング」がお勧めです。

 平成28年10月から再開したあゆみトレーニング室では、ストレッチやリズム体操、貯筋トレーニングなどさまざまな運動教室プログラムを行っています。2017年、生活の一部として、ぜひ運動を取り入れてみてください。


お問い合わせ

甲佐町役場 総合保健福祉センター 総合保健福祉センター係
電話番号:096-235-8711この記事に関するお問い合わせ


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