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平成29年 年頭あいさつ

更新日:2017年1月1日

将来を見据えた復興創生による 次世代へ残す輝くまちづくり

 町民の皆様、あけましておめでとうございます。
 日ごろからの町政全般に対する温かいご理解と絶大なるご協力に厚くお礼申し上げます。

 昨年は、4月14日から発生した熊本地震が、県下はもとより本町にも未曾有の被害をもたらしました。余震の回数は4,000回を超え、住家では半数以上となる約2,500棟が被害に見舞われ、農地をはじめとする産業基盤や交通インフラ、学校等の公共施設においても大きく損傷するなど、全国でも過去に例を見ない規模の震災の傷跡は大きなものとなりました。
 町としては、町民の皆様が一刻も早く安全・安心に暮らす環境を復旧・復興できることを目指して、り災証明書発行に向けた家屋被害調査をいち早く実施し、続く応急仮設住宅建設および家屋解体などに県下で最初に着手いたしました。また、り災証明書発行を円滑に開始し、震災復興住宅の建設計画にも着手するなど、迅速に震災関連業務を執り行いました。今後も優先課題と捉えて、総力を挙げて迅速かつ強力に震災対策を講じていくこととしています。

 今回の震災対策については、私がマニフェストで掲げた「再生から創生へ・次世代へ残す輝く郷づくり」を正に基本とし、単なる復旧「再生」にはとどまらず、将来を見据え更なる本町の発展を目指した復興対策「創生」を同時に講じていくことが重要と考えております。その対策指針として、11月に県内で先駆けて、「将来(みらい)を想い・魅力(たから)を活かす・ともに紡ごう次世代への架け橋」を基本理念に掲げた「町震災復興計画」を策定しました。本町の早期復旧・復興を図っていくために、この計画を町民の皆様と共有し、協働によるまちづくりを推進して参ります。
 今後、町民と行政が今日までの苦難を共に乗り越え培われてきた絆と、町外の多くの方から頂いた支援に感謝しつつ、町民の皆様から寄せられた大きな期待に応えるためにも町職員と一丸となり、共に汗を流して、創生を見据えた復興により「甲佐町に住んで良かった」と誇りと愛着を持って心から口にしていただけるまちづくりを、強い信念とあふれる情熱で実現して参ります。

 終わりに、町民の皆様、また議会の皆様には、本年も変わらぬご指導とご支援の程をよろしくお願い申し上げますとともに、町民の皆様にとりまして輝かしい1年となることを祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。

 

平成29年1月1日

甲佐町長 奥名 克美


お問い合わせ

甲佐町役場 総務課 総務係
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