防災行政無線について
町からの行政情報の伝達手段として、平成19年4月1日(日)から、新たに導入する町防災行政無線による放送が始まりました。
無線による放送方式のため、ケーブルの断線などによる故障が無く、災害発生時などの緊急時に最も適した情報伝達のシステムです。町内全戸に戸別受信機を設置しますので、家庭で緊急放送など町からの情報や連絡を聞くことができます。また、屋外にも屋外拡声子局を数カ所設置し、情報伝達を行います。
防災行政無線とは
これまで、町から町民の皆さんへの災害などの緊急事態の発生や防災および行政に関する情報の伝達手段としては、昭和34年に設置しました町有線放送電話設備(平成19年3月廃止)を利用してきましたが、加入率の低下や設備の老朽化が進み、根本的な対応が迫られていました。そこで、災害時に信頼が厚い「防災行政無線」の戸別受信機を全世帯に設置し、町民の皆さんの生命および財産を守り、公共の福祉の増進することを目的として、平成18年度に甲佐町防災行政無線通信施設設置工事を行い、平成19年4月1日に無線局を開局しました。
「防災行政無線」とは、災害の発生が予想されるときや災害発生時などの緊急時に、災害関連情報や避難勧告などの情報をお知らせしたり、平常時に行政情報などの周知や広報のために活用したりすることを目的とした町の無線通信網です。
なお、営利を目的とした宣伝放送などには利用できません。また受信のみで、戸別受信機での通話はできません。
防災行政無線の設備
親局設備
町役場庁舎内に設置し、戸別受信機や屋外拡声子局へ放送を送信します。また、緊急時には、屋外拡声子局と通話することもできます。
中継局(再送信局)設備
親局設備から電波を町内全域へ中継発信します。麻生原地内に設置しています。
親局設備
町からの放送を屋外に設置された付属のスピーカーから放送します。また、緊急時には内蔵の発信機で、親局設備と通話することができます。
親局設備
屋内にスピーカーを設置し、放送を受信します。停電時には乾電池で動きますので、非常時には家から持ち出しが可能です。電波の受信強度が弱い場合は、家の軒先などにアンテナを取り付けます。
また、戸別受信機は町からの貸与となりますので、個人負担などの費用は掛かりません。ただし、内蔵のアルカリ乾電池は、各自で交換してください。
主な放送内容
災害時の放送
- 災害の緊急告知放送
- 地震・風水害・火災などの災害時に、警報の伝達や予防措置などの情報を緊急放送します。
- 避難誘導のための放送
- 災害拡大防止のため、避難誘導・避難勧告などの情報を緊急放送します。
- 救援・援助・復旧活動のための放送
- 災害時に発生する負傷者の救援・救助活動や損壊個所の復旧活動に役立つ情報を緊急放送します。
平常時の放送
- 役場からのお知らせ
- 役場からの行政情報を放送します。
- 各種団体からのお知らせ
- 警察署や消防署、行政区、学校などからの連絡事項を放送します。
※営利を目的とした宣伝放送や個人的な情報の放送などはできません。
雑音への対処
気象条件や地形条件、妨害電波などの影響で、町防災行政無線の電波が入りづらいことがあります。雑音などの不具合がある場合にはご連絡ください。
くらし安全推進室 くらし安全推進係 : 電話(096)234-1167
